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動きを通して心をコントロロジーすること

こんにちは、Kenichiです。

今日はピラティス氏が書いた本について取り上げます。

『ピラティスメソッドの原点 コントロロジー』

ピラティスは元々ピラティスという名前で呼ばれていたわけではなく

ピラティス氏が生きていた時代は「コントロロジー」と呼ばれていました。

コントロロジーの意味は「コントロールする学問」という意味だったそうです。

コントロール、それは調整・自ら良い状態に修正して整えていくということで、

私たちが使うそのままの意味になります。

そこで、その良い状態とは?というところに来るわけです。

それは本来人間がもっている効率的に使いやすい身体の位置や力の入れ具合など

適格な場所・動作を指します。

ピラティスはそのコントロロジーに適した場所を知って学んでいく必要が

あり、それは筋力や柔軟性よりもまず身体の正しい使い方を「知ること」が先になります。

知るための方法はガイド役であるインストラクターからだったり、自ら動いてみて感じることもあると思います。

しかし、どちらにせよ、そこに到達するためには「気づき」がとても重要になってきます。

この気づきが難しい。

これはピラティス氏が提唱するコントロロジーの原則の一つではありますが

「気づく」ことに「気づけていない」

という状態がほとんどだからです。

気づきは人によって敏感な人、そうでない人があり個人差はあるでしょうが

気づく練習を繰り返すしか気づきのレベルを上げていく方法はないのです。

ピラティス氏が提唱するコントロロジーは動きを通して自分の心の状態に気づくことです。

心の状態が動きに表れていくからです。

自分でも思います。

○なぜ首が痛くなるのか?→首が痛くなる場所を選んでいるから。

○なぜ身体がこんなに硬いのか?→今日はストレスフルな自分がいる。

○なぜ股関節をきれいに回せないのか?→きれいに回すことばかり頭がいって呼吸や正しい場所を

ないがしろにしているから。

例えば例えばです。

これが筋力がないから、柔軟性がないからとかではなく

どこで身体をどのように扱うかという自分がそういうことに頭がいっていない

とそういうことでしょう。

もちろん事象的にはそういうこともあるのかもしれませんが、やり方を知らなければ

筋力も柔軟性も意味がないわけですから。

総じていえば「自分が今どんな状態にあるのか」ということに

落ち着いて見ることができると気づきは起こりやすいといえると思います。

ピラティスはコントロロジー、その動きやエクササイズにどれだけの気づきがあるか

ということが重要というわけです。

気づくためには何回も何回も繰り返しやることが大事であり、それが

間違った身体の習慣やら思いを変えていくことになるのですね。

自分の経験からも思います。

8年ピラティスやってきて、これが今の時やっと変わってきたかもしれないと

思うことが。。

人生は長い道のり、まぁ今になってということではありますが

間違ったものは正せば良いのですね。

何はともあれ、この本コントロロジーについてピラティス氏のエッセンスが

たくさんつまった本ですので是非皆さん一度は手に取って頂きたいです!




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