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自分への気づきを見つけた中国の旅

こんにちは、Kenichiです。

先日10日間かけて中国に一人旅に行き、先日無事帰ってきました。

行ってきたのは中国の東北地方と言われる昔でいう満州地域から北京の中心街にかけてで、

今回初めての一人旅そして人生で一番最長の期間の旅でした。

何故そんな旅に出たのかと聞かれれば、理由はよくありがちですが自分探しの旅といったところでしょうか。

普段の自分とは違う環境に身を置いて知らない人と話をし、コミュニケーションの手段を自ら行い、

どこへ行くのも自分次第、何をするのも自分次第、そんなことを試してみたかったのです。

勿論簡単ではありませんでしたが、この旅を通して自分自身で行動する力は確実に上がったと自分で思います。

ピラティス的にいうと「自分自身への気づき」を直に感じたというところでしょうか。

ピラティスエクササイズはしていないけれど、実体験を通してピラティスで感じるような気づくと

いうことを多くシャワーできた旅でした。

〇自分の思い込みによる壁に気づく

中国の人たちは本当は優しくて懐が広い人が多いのだなと私は感じました。

物を買うのにもニコリと笑わない饅頭屋のおじさんもお金を払いこちらが

「謝謝(ありがとう)!」と言えばニコリと笑い、

列車のチケット売り場のスタッフも渡したパスポートとお金のお釣りを目の前で

ポイっと捨てるように返してくるけど「謝謝~」といえば「不是(いいえ~)」と答えてくれる。

嗚呼決めつけてはいけないな、そして中国はこういう感じなんだと思いました。

ついつい日本だったら、失礼な全く(怒)!となるところですが、中国の人たちにとっては

悪気があるわけではなくそういう風習のようですね。

日本的な感覚をはじめから持っていると違和感でしかないでしょうけど。

ピラティスでもありますよね。自分は身体が固いし、運動音痴だからと先入観で

決めていたりしてそうじゃない可能性を最初から摘み取っていたりすること。

同じなんだろうなと納得しました。

〇自分のコミュニケーションしたい気持ちを再発見

スマホは便利で翻訳機能を使えば世界のどこへ行っても言葉が通じなくても交流が出来ますね。

最初は必要なこと、聞きたいことの会話の翻訳しかしませんでしたが、

徐々に慣れてくると色々聞きたいこと知りたいことが出てきて聞いてみる。

交通整理のおじさんに「あの道端で声をかけまくる男性は何を声かけているの?」

と聞いたり、お店のスタッフに「偽札をどうやって見分けるの?」とか。

タクシーの運転手にお子さんは「今どこにいて何をしてるの?」とかとか。

自分って話下手でコミュニケーションスキルが低くて、人への興味関心が薄いと

思っていたけど、こういう方法ではあるけどそれなりに交流したい気持ちの持ち主

なんだなと自分自身で改めて気づいたり(笑)。

そんな普段見えない自分を知ったりしました。

いつも同じことをして同じパターンの中では見えてこないことも違う環境に身を

置いてみると違う自分を発見できたり。

自分のことって自分が一番知っているようで知らなかったりするわけですね、不思議。

〇弱い自分を認めてみる。そしてそこから・・。

実は中国の旅ではあるハプニングに見舞われました。

所持金がほとんどなくなりこのまま無一文の旅人になる寸前でした。

実は日本からお金をあまり持たず、換金率の良い現地通貨の中国のATMから

お金を直に下ろそうということにしたのですが、これがアダとなり暗証番号が

日本の設定とは違うことを知らず入力ミスをすること何度か、カードロックが

かかってしまいお金を下ろせない状態になってしまいました。

焦りましたのレベルではないですよ。

このまま領事館へ泣きついて保護を求めるのか?

知らない異国の地ではどうなってしまうのか?

帰りたい、帰りたい。今の自分をホント無くしてしまいたい。

過去の自分を恨んでも何にもならず、とにかく今お金を手にすることをしない限り

The Endですよ。

日本にいる友人などにどうしたらいいか素直に助言を求め、今出来ること、

また迷ったら進めてみることの助言をもらいました。

こういう時自分だけでは、諦めて旅を終えてしまうだろうなと。

こういう時だからこそ、素直に周りに助けを求めることができることも決断ということなのでしょうね。

結果色々やってみてなんとかお金を手にすることができ無事旅は続いたのでした。

自分ってなんて弱いのだろう、ダメなのだろうと嘆くのではなく認めてあげること。

弱い自分がいるから落ち込むのじゃなくて、じゃあ強くなろう、今の自分を認める

ところがスタートだとはいったものですね。そんなことを身をもって感じました。

〇世界は広い、自分の考えは狭い考えの中の一つ

海外へいくと自分と同じ日本人がいない環境で色々なことをみたり考えたりします。

その土地の広さ、日本とは違うスケール大きさに驚き自分の考えはなんて

狭いのだろうと気づかされます。特に違う国の人の話はとても興味深いです。

例えば中国からみた日本はこういう風に見えるんだとか、中国は今こんな状況でねとか。

色々な話を聞いていると自分の考えていることや思いはいかに狭いかいかに小さいかって気づきます。

そういう意味でも世界は広いのだなと。

同じ時間軸で世界の人が自分と違う考えで環境で何かをしている。

〇自分で決める力

これが今回の旅で一番大きく得たものでしょうか。 

ガイドもいない、ツアーでもない。

旅を進めるのも自分次第。今日どこへ行きたいか?今日何を食べたいか?

全部自分で決めなくてはいけません。

今まで誰かに決めてもらっていたり、自分で考えて行動していなかったり

そんなことばかりだったなと。

でも、今回の旅は人に助けられながらも基本的には自分で決めたことばかり。

中国の地へ来たのも、見るために向かう先も全部自分で決めてそこへ来ました。

自分で決めてみるということの重みがよく分かりました。

決めていないから先に進めないんだと。

能力がない・力がないというのもあったかもだけど

それをやると決めていないから前に進めない自分がいる。

そういえば、そんなこと言われていたっけと振り返ってみる自分もいました。

自分1人しかいない中国の地、もちろん自分だけで旅が完結しているわけではなく

1人のように見えて多くの人に支え助けられて自分がこの世界にいるんだなと思いました。

これは、きっと日本にいても同じこと。

いつもの日常だから、つい気づかないし気にも留めないから感じないけど、

同じように「ある」んだなと。

そういう意味で違う土地に行ってみて自分のいた場所のことが良く分かってきた

大事な事を知れた中国の旅でした。

中国またいつか行くかな、謝謝!中国。

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